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△…インプラント手術日 / 休診日:日曜・祝祭日
インプラント治療について
総義歯(総入れ歯)は「うまく噛むことができない」「入れ歯が合わなくて食事がつらい」「会話中に入れ歯が気になる、外れる」など多くの悩みが出てくることがあります。
また長期間の総入れ歯の使用は顎の骨が痩せてくることより、様々な問題が出てくる場合があります。
インプラント オーバーデンチャーはお口の粘膜だけで支えていた総入れ歯をインプラントで支える入れ歯の治療法です。
入れ歯をインプラントと連結することで安定させ、食事や会話をより快適にして様々な悩みを軽減する事ができます。
○ 総入れ歯が安定せず噛めない方
粘膜に食い込んで入れ歯が痛い、食べることが難しいなど総入れ歯に悩みがある方
○ 若くして、事故やむし歯で総入れ歯をお使いの方
粘膜で支える総入れ歯は骨がやせて、少しずつ入れ歯が安定しなくなります。これから長期間、総入れ歯を使用し、お口の健康を考慮した場合、インプラントオーバーデンチャーは骨の吸収を防ぐことにもなります。
歯牙が全て失われて無歯顎になったときに起こる悲劇はただ単に栄養を体内に摂取することが困難という問題だけではありません。高齢化した患者さんであっても社会進出の旺盛な現代社会においては、患者さんの負い目は精神的、心理的、情緒的に計り知れないほど大きなものへと年々発展していきます。
たとえば、家族の食の団欒の中にも孤独を味わい、議論の輪から外れ、自己の表現、主張さえおぼつかない状態へと発展していき、加えて、顔貌の老化を促していき、本来は外向的な性格の人でも家の外へ出かけることさえおっくうになってきます。総義歯の長期間の使用は顎骨の吸収も伴ってきて、不適合義歯には慢性の褥瘡性潰瘍(じょくそうせいかいよう)を形成させ、疼痛を引き起こし、咬むことも、喋ることも十分には出来ない上に、さらに痛みが加わるに及んでは精神的な打撃は生きることさえままならない様な情緒不安を引き起こしてしまう場合もあるかと考えられます。
そんな患者さんを救う手立てはないのか?この考えが私をインプラント世界へと誘ってくれたのです。
歯を失った人の悲劇を未然に防ぎ、咀嚼機能、審美的回復を改善する歯科治療の一手段として、歯科インプラント治療が、我々に届きだした年代が、1970年後半ぐらいです。そして日々発展を遂げ、今や歯科インプラント治療は歯科補綴方法の一つとしてなくてはならない重要な位置を占める時代となっています。
大森歯科医院・インプラント・口腔外科院長
インプラントと総入れ歯をを連結する方法は、患者様の症状・要望などを考慮して最適な治療法をご提案いたします。
お気軽にご相談下さい。(医院での相談・カウンセリングも受け付けております。)
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骨が吸収した場合のオーバーデンチャー